家族の健康や幸せは食卓から始まります。
安全・安心な高品質の沖縄県宮古島モズクをはじめ、静岡県の地域資源のお茶やフルーツを乾燥させた新商品の開発を手がけています。

新連携事業

◎事業名
熱風乾燥とマイクロ波加熱を利用した紙管、帆立貝柱及びモズク乾燥方法の開発と事業化


事業概要(新規性、市場性等)
・紙管製造工程での乾燥方法においてマイクロ波加熱を併用し、短時間での乾燥を可能とした。
・マイクロ波加熱を併用する乾燥方法を帆立、モズクの乾燥に応用し乾燥時間の短縮、歩留りがよく、衛生的な加工を実現させた。また、この装置により作業の効率化が図られる。
・紙管乾燥機を必要とするメーカーは国内約85社、工場にして250以上ある。
・帆立について日本における生産量は中国についで多く、年間にして53万トンである。
・乾燥モズクについては沖縄県で年間2万トンの生産量があり、10社以上の加工業者がおり乾燥加工を検討する業者も25以上存在している。
・紙管、帆立の乾燥機については海外への販売も視野に入れている。

事業推進体制


連携体制の構成


新連携計画から発展した物流
静岡県を本土拠点して沖縄県と北海道を結ぶネットワーク
ネットワーク

「地産地消」の発展形 ⇒ 「**産・静岡発」商品
全国各地の原料を、静岡の技術・ノウハウにテーストを加えた新たな付加価値商品を作り、静岡から流通します。
「沖縄産・静岡発」グリーンモズク・乾燥モズクから開始し、現在は「ふじえだの海ぶどう」に取組んでいます。