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モズクができるまで
知られざるモズクの実態
市場に出るまでなんと3年後のものも!!
これまでのモズクの加工・流通とは…
これまでのモズクの加工・流通とは…
●収穫後に約20%の食塩を入れて塩蔵。塩蔵によって塩分が細胞にまで入り込んでしまいます。
●水道水で塩抜きして、味付けするという加工がなされます。
●出荷までに1~2年かかり、3年後になるものもあります。
塩蔵する従来の製法では、モズク本来の風味・有用成分であるフコイダンやミネラル類がかなり失われてしまいます。
しかも、一般に市販されている味付けモズクは、水分で1.5倍に膨らんでしまい、機械でパック詰めをするので長さが短く、コシがなくなって食感も劣ってしまいます。
●水道水で塩抜きして、味付けするという加工がなされます。
●出荷までに1~2年かかり、3年後になるものもあります。
塩蔵する従来の製法では、モズク本来の風味・有用成分であるフコイダンやミネラル類がかなり失われてしまいます。
しかも、一般に市販されている味付けモズクは、水分で1.5倍に膨らんでしまい、機械でパック詰めをするので長さが短く、コシがなくなって食感も劣ってしまいます。
このような現状の塩蔵もずくの実態とは関係なく、消費者の皆様に栄養豊富でおいしい宮古島モズクをお届けする為に、私たちは
宮古島漁業協同組合
と共に格付けランクが高い、旬のモズクだけを使った製品を生産しています。
宮古島について
また宮古島圏域は、概ね平坦な島で、山や川がないので海洋汚染がなく、サンゴ礁で形成された島周辺は沖縄の島々のなかでも特に美しい島として有名なところです。
水はけの良い土地を活かした農業、豊かな海の恩恵を受けた漁業などが島を支える産業の一つとなっており、主な一次産業は、モズク養殖、パヤオ(浮魚礁)漁業、さとうきび、マンゴー栽培等です。
宮古島は沖縄本島とは離れた土地柄、昔から独自の食文化を有しているエリアでもあります。
島ではポピュラーな「宮古ぜんまいの天ぷら」や、宮古島産モズクを使用した「モズクのチャンプルー」など、島の素材を用いた独特の料理はとても健康的です。 宮古島モズクは、そんな健康的な宮古島の食文化の中で長い間用いられてきた食材の一つです。
水はけの良い土地を活かした農業、豊かな海の恩恵を受けた漁業などが島を支える産業の一つとなっており、主な一次産業は、モズク養殖、パヤオ(浮魚礁)漁業、さとうきび、マンゴー栽培等です。
宮古島は沖縄本島とは離れた土地柄、昔から独自の食文化を有しているエリアでもあります。
島ではポピュラーな「宮古ぜんまいの天ぷら」や、宮古島産モズクを使用した「モズクのチャンプルー」など、島の素材を用いた独特の料理はとても健康的です。 宮古島モズクは、そんな健康的な宮古島の食文化の中で長い間用いられてきた食材の一つです。
収穫から出荷までの流れ
~ 旬のおいしさをお届けする為に ~
~ 旬のおいしさをお届けする為に ~
モズクの養殖は、海水中の栄養塩類と太陽光を利用して生産を行います。
クリーンで環境に負荷を与えない持続的な海域利用産業として今後も有望視されています。
クリーンで環境に負荷を与えない持続的な海域利用産業として今後も有望視されています。
1.採苗(生産)
10月~11月:モズクの「種」をとる。
2.種保存(生産)
10月~1月:種付までの間「種」を保存します。
「種」は水槽の壁に付きます。
「種」が付くと水槽の壁は茶色に変わります。
空気を少しづつ送りながら「種」を保存します。
「種」が付くと水槽の壁は茶色に変わります。
空気を少しづつ送りながら「種」を保存します。
3.種付(生産)
11月~1月:種板に種を付ける。


塩ビ板を吊しておくと「種」が塩ビ板に付きます。
これを「種板」として網に付けます。
これを「種板」として網に付けます。
4.苗床(生産)
12月~3月:海に網を張る。(苗床)
5.本張り(生産)
1月~3月:苗床から養殖場所に本張りします。


苗床で約1センチから2センチ程度まで芽出しした後に、1枚づつ本張りする。
6.収穫(生産)
3月~5月:大きくなったモズクを収穫します。


冬の間に育成したモズクはポンプで吸い取って収穫し、船上ではポンプで吸い上げられたモズクの選別作業が行われます
7.検量(一次加工)
3月~5月:漁港に水揚げされたモズクを検量します。


8.洗浄(一次加工)
3月~5月:検量後、加工場内に搬入されたモズクは高度洗浄機を使って汚れや異物を除去します。


9.選別(一次加工)
4月~6月
10.(塩蔵加工)※塩蔵もずくの場合
3月~5月
11.(塩蔵タンク保存)※塩蔵もずくの場合
3月~6月
12.目視検品・梱包(一次加工)
4月~6月


水切りした宮古島モズクは検品しながら梱包します。
写真の一斗缶/18kg容器の他、段ボール/5~10kg容器への梱包作業を行います。
写真の一斗缶/18kg容器の他、段ボール/5~10kg容器への梱包作業を行います。
13.冷凍保管から二次加工へ
4月~
このような状況を打破する為に、価格の安定が図れ、より付加価値の高い新商品の開発を行い、生まれたものが「宮古島生もずく」です。
宮古島は離島であり養殖地が汚染されておらず、消費者のみなさんに安心して食べていただくことができます。
「宮古島生もずく」により新たな需要を喚起し、宮古島の経済の活性化を図り、ひいてはもずく生産者の生活を助けます。
宮古島は離島であり養殖地が汚染されておらず、消費者のみなさんに安心して食べていただくことができます。
「宮古島生もずく」により新たな需要を喚起し、宮古島の経済の活性化を図り、ひいてはもずく生産者の生活を助けます。
モズクができるまで
宮古島にLLPを設立
モズクの将来性を信じている人が集まり、新商品の安定した製造、工場の運営、品質管理の為に、宮古島LLPを設立します。
宮古島LLPはモズク製品の量産化の工場を運営し、紫外線殺菌海水を使用した高度洗浄機により重い異物を確実に除去して機械で選別ができない雑海草等は人の手で除去するなど、丁寧な商品作りを心がけています。
宮古島に商品の製造、加工、品質管理を行うことができる会社を作ることで、消費者の方々に安全・安心の商品を提供することをお約束します。
宮古島LLPはモズク製品の量産化の工場を運営し、紫外線殺菌海水を使用した高度洗浄機により重い異物を確実に除去して機械で選別ができない雑海草等は人の手で除去するなど、丁寧な商品作りを心がけています。
宮古島に商品の製造、加工、品質管理を行うことができる会社を作ることで、消費者の方々に安全・安心の商品を提供することをお約束します。
商品にかける思い
消費者、そして生産者の為に
ここ最近の沖縄ブームで、沖縄料理や特産品は瞬く間に全国に広がりました。
しかし現状では、需要と供給のバランスが崩れており、モズクを生産している沖縄県内の漁協は毎年モズクの価格に悩まされております。
近年、価格破壊や安売りが定着しつつありますが一番被害をこうむるのは生産者です。
弊社は、沖縄県内の生産地と全国の消費地を結ぶ信頼できるネットワークを築き、モズク生産者の為にも価格競争には加わらず、安定した価格で安定した量のモズクを提供することを目指しております!!
しかし現状では、需要と供給のバランスが崩れており、モズクを生産している沖縄県内の漁協は毎年モズクの価格に悩まされております。
近年、価格破壊や安売りが定着しつつありますが一番被害をこうむるのは生産者です。
弊社は、沖縄県内の生産地と全国の消費地を結ぶ信頼できるネットワークを築き、モズク生産者の為にも価格競争には加わらず、安定した価格で安定した量のモズクを提供することを目指しております!!
このようにして出来上がった宮古島生もずくの商品は、宮古島の自然・ウミンチュの思い、そしてモズク本来の栄養素とおいしさに溢れています。
【株式会社 沖友】
【本社】
〒426-0041
TEL:054-636-3700
FAX:054-637-1881
【沖縄営業所】
〒901-0156
TEL:098-857-3739
FAX:098-859-3361
〒426-0041
静岡県藤枝市高柳3-30-23
TEL:054-636-3700
FAX:054-637-1881
【沖縄営業所】
〒901-0156
沖縄県那覇市田原4-7-10
TEL:098-857-3739
FAX:098-859-3361
【モバイルサイト】
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